今日はただの雑談だよ。
100円ショップ前を通りかかったらもうクリスマスグッズが並んでいた。
ハロウィンは行事の無い時期にうまいことマッチしたなー
パリピが日本に関係ないハロウィンでウェイウェイしてることについて色々言う人もいるけど、私はどんどんやったれと思う。どんどん経済を回せよと。
自分が大学生だったらノリで仮装やったかもしれないし。
クリスマスは日本では恋人のイベントみたいになっててそれはそれで良しと思う。
恋人にプレゼント買って、美味しいもの食べて、みたいな。
しかしそういうテンプレが昔の私を苦しめたのだ。
昔付き合ってた人が無職で、お金ないからクリスマスも誕生日も何もしないよという人だった。
別にそんなことは期待しないわ!
と、私自身は思っていたつもりだった。
プレゼントにちょっとしたものを自分はあげてね。
クリスマスが近づくにつれて、付き合っている人がいると知っている友人たちあるいや親に
「何かプレゼントもらうの?」
「どこか行くの?」
などと聞かれる。
「別に何もしないよ!」
と答えることがベストだったんだろうか。
私は友人たちに対しては、クリスマスでさえ何もしてもらえない可哀そうな人というレッテルを張られることを恐れ。
親に対しては、娘を大事にしてくれない人と付き合っていると思われることを恐れた。
「プレゼントは無しにして、代わりにちょっといいとこにご飯食べに行くくらいだよ~」
と答えていた。
惨めな気持ちだった。プレゼント自体はは別に欲しくなかったし、一緒に食事に出かけるのはいつでもいいと思っていた。
惨めさの正体を当時は掴めなかった。
私が彼のことを、他の人に悪く思われたくないと感じているのは勝手な押し付けだけどそれが本人に伝わることなく一人で嘘をついていることが最高に惨めだと思っていた気がする。
今は単純に、大して好かれてなかったし大事にされていなかったんじゃないかなあと思っている。当時だって求めていたのはファミレスに毛が生えた程度のディナーを割り勘で食べるくらいのことだったし。それを認めたくなかった惨めさか。
なんだか今もあんまり分かってないかも。
ちなみに誕生日も同じ惨めさを味わっていた。
バカみたいだが何年も付き合っていた。
その後別れて、一人の誕生日やクリスマスを過ごすこともあったけど自分で好きなものを食べたり買ったりして概ねハッピーだった。その頃よりも一人でいるときの方がわだかまりなく過ごせたわけで。
なので、一人でクリスマスだのイベント事を過ごすのも悪くないよ。みんなこっちに来てもいいのよ。という話でした。