ぶつブロ

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クリスマス的圧力は弱まっているように感じる 我々は勝利したのだろうか

クリスマス

街に延々クリスマスソングが流れ

レストランの予約が取れなくなり

誘蛾灯のごとくツリーは輝くわけで

 

白目になってやり過ごすしかない時期だったクリスマス

が、どうもその圧力はかなり弱まっていると感じる

 

大人になってしまったせいだろうか?

ハロウィンに持っていかれたせいか?

クリスマス?は?仕事ですけど。みたいな大人しか周りにいなくなってしまったせいか?

 

とにかく。

 

世間の、クリスマスに掛ける情熱は確かに弱まっている。

 

そもそも。

日本の多くの人はキリスト教徒じゃないわけよ。ならばクリスマスって何なのと。

そう、祭りです。

若い男女が踊りまくって、二人で暗闇に消えていくかつて確かにあったらしい祭りに代わってある程度形式化されたクリスマスという祭りが登場したのだ。

しかしながら。

既にクリスマスは若い男女の欲望をぶつけあう祭りではなくなったのだ。

では祭りはどこへ?

 

思うに祭りは分散化したのだ。

街コンであったりオフ会であったりライブであったり。また、自らの欲望をぶつける先も人間であるとは限らず多様化している。

一人でいるのが楽しいよぅ、という人がもはや珍しくもない。

そしてそれが認められてもいる。

 

そう、我々は確実に勝利しつつあるのだ!

画一的価値観に!

 

などと、わたしは思うわけだけどどうだろう?

 

 

あ、私のクリスマスは会社の忘年会です。

飲むぞーー!