パイロットのペン習字通信講座を始めてみました。
まだ始めたばかりですが結構よさそうなので紹介します。
パイロットペン習字講座を選んだわけ
他の通信講座との価格比較
他にもいろいろ通信講座はありますよね。ユーキャンとか日ペンとか。
さらっと調べました。
・ユーキャン 12回分課題(標準受講期間6か月)31,000円(税別)
・キャリカレ 6回分課題(標準受講期間6か月)26,000円(税別)
・日ペン 12回分課題(標準受講期間6か月)27,900円(税不明)
・パイロット 12回分課題(標準受講期間12か月)12,000円(税別)
こんな感じです。
パイロット安いですねー
なんと2年目だとさらに安く8,000円(税別)
『パイロットの手書き文化に対する文化支援事業として40年近く運営しているため、会費も安く、継続して受講できるようになっています。』
とのこと。
ぶっちゃけ、値段で選びました。
独学という選択肢
はじめは本屋で本を買いました。
この本は500円(税別)で、ひらがなからハガキの書き方まで書いてあって結構お得でした。
書き込み式なんですが、実際に書き込むとページの間の部分は書きづらいです。
うまく書けるポイントも書いてあるし、これを何度も練習していればそれなりになれるかな?という感じはしました。一回で飽きてしまったけども。
そう、完全独学って飽きるし本当にうまくなっているのか自分でわかりづらい。これが続かない原因だと思います。
続けられるならこれでも・・・と考えていましたが今は何かしらの通信講座でも利用したほうがいいと思っています。
講座内容はどんなものなのか?
学習教材について
テキストは、かな編から実用編、漢字編など。
写真にはジャポニカ漢字学習帳が入ってますがこれは別で買った。
そして課題提出用紙。
一枚ずつしかないので書き間違えてもそのまま出すことになります。ユーキャンとかではありえないだろうなー
(一応別で買えるようにはなってるみたいです)
選べる字体
これがこの講座の面白いところで、A・B・C・Dと4種類の字体が選べます。
AとBはなんとなく男性的なイメージの字、CとDは女性的なイメージ。私の主観ですが。
私はCにしてます。
ところで、この講座の文字ですがあまり機械的じゃないというか書店で売っていた本とは結構違います。私は面白くて好きですが、好みがあるので受講前に確認してみてください。
提出課題の出し方
これがまた古風というか古臭いというか。
自分で切手と封筒を買ってきて、点数をつけてもらうカードと課題、返信用切手を入れて月1回の期日までに提出します。もちろん宛名も自分で書きます。
月一回、わかくさ通信というものが封筒で送られてくるのでそこに載っている課題と、点数をつけてもらうための級位認定課題を出すのです。結構緊張する。前回は字を間違えたし。
でも戻ってくるの楽しみ!
結局字はうまくなるのか?
なりますよ、多分。
多分、というのはまだ私が始めたばかりなので。すでに自分ではちょっとうまくなったかなと密かに思っているのですがまだ「うまくなったよ!」とは人に言えない。
ただ楽しくて毎日のようにガリガリ書いてます。
おまけ。使ってるペンとインクについて
使ってるペンとインク。
LAMYの万年筆と、ペン習字講座付属のデスクペンと、適当に買ったペリカンのインク。
LAMYのはなんとなく買って大して書くものもなかったのでしょっちゅうペン先を枯らしていたのですがようやく日の目を見たといってもいい。
インクは適当に買っちゃった。
このデスクペンもよかったです。字がきれいに書ける気がしてテンション上がります。