ぶつブロ

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宅地建物取引士に受かったときの話

この時期、宅建士の勉強をしている人も多いかと思います。

もう今年の試験申し込みは終わったので、「この勉強方法でいいんだろうか?」って不安な人も多いんじゃないでしょうか?

もしかしたら参考になるかもしれないので、一昨年私が受験して受かったときのことを書いておきます。

 

 

勉強を始めた時期

 

私が合格したのは平成27年でした。

試験は10月の半ばごろの日曜日です。

申し込みをしたのは7月でしたが、勉強を始めたのは6月初めだったのでその時はあんまり受かる気はしてませんでした。というか、まだテキストを読んでいる段階だったかと。

申し込んじゃっていいのかなー、とか思ってました。

 

 

 

 

使用したテキスト・過去問

 

この2冊です。 他にもいろいろテキスト・過去問ありますが 『過去問とテキストが連動している

過去問の解説ページが、テキストの何ページに載っているかわかる

この2点さえあればいいと思います。一般的なものであれば大体載ってるので大丈夫。

ほんと、マンション管理士のテキストでこれが両方ダメなのがほとんどでびっくりする。

宅建士は割と人気の資格なので、書店で売ってるものの充実度が違いますね。

 

 

 

勉強した内容・時間

 

ノートは一切取りませんでした。蛍光マーカーも使わない。

これは好みの問題ですが、マーカーを引いていても重要なのは別の個所だった!みたいなことはよくあります。それに大抵のテキストでは重要箇所はちゃんと太字になってます。ノートは取ってる時間がもったいないです。

 

勉強をし始めたのは6月ですが、6月中はテキストを1回読んだだけでした。専門知識があまりないので手こずってました。正直意味がわからない。

 

7月半ばまでダラダラとテキストをもう一回読もうとしてましたが、ここで試験申し込みの締め切りです。あっ、そろそろヤバイ?

テキスト2周目は途中であきらめて過去問を始めます。

 

8月末までかかってようやく過去問一周終わり。ほとんどわからないので回答と、テキスト、問題を順に読んでるくらいです。

 

9月、いよいよ危機感が募ります。

この頃になると平日は喫茶店で、休日は図書館に通ってました。毎日平均すると1.5~2時間くらい勉強はしていたように思います。

 

最終的には過去問を3周やりました。直前問題を人に貰ったので、それもやりました。

3周したら問題を覚えちゃうんでは?と思ってましたがそうでもないです。覚えてしまった問題に関しても、関連するテキスト部分をなるべく開いて周辺情報も覚えるようにしてました。

 

 

まとめ

 

一般的な勉強方法しかしてませんが、なんだかんだいってそれが一番じゃないでしょうか?

トリッキーな問題も出ましたが、自己採点でどの予想ボーダー点数も超えてました。受験してから合格日までの不安はほぼありませんでしたよ。

 

なんだかんだ言ってやっぱり過去問をやるのが一番です。