洋裁する方、チャコペン的なものを使っているかと思います。
どうにもこうにもあれって使いづらくて。
洋裁の教室に通ったわけではないので、便利そうな道具を色々試して行きついたところは結局定番だったって話なんですが。
チャコペンとは
洋服や小物を作る際に、布を切って作るわけです。そのときに布にしるしをつけたり、型紙を布に写し取ったりするものです。必須。
布にしるしを付けることで布のずれを防いだりする。しるしを付けられない高級な生地だと、糸でしるしを付けるやり方もあるけど高級な生地はつかったことないし面倒でやったことがない。
ペンシル型
色鉛筆みたいですが、水で消えるという触れ込みのあれ。小学校の家庭科の授業でもこれを使ってました。
実は強く書きすぎると消えない生地もあるから注意も必要。 書きやすいけどすぐ鉛筆先が丸くなるのでしょっちゅう削ることになる。一本100円程度。
写し紙型
色の付いた紙に布を乗せる、または挟んで使うタイプのものがある。色のついた紙をとがったペンなどでがりがりと書いて色を付ける。
使い方にもよるんだろうけど、あんまり色がつかない。紙の大きさの限界により、広い範囲を使いづらい。刺繍するのに図を写すため使ったりもするらしい。
チョーク型
三角形のこれも定番。付属の金属の板で削って使える。削るときに粉がでるので手が汚れやすい。色は付きやすい。
ペン型
マーカー型と言ってもいい。水で消えるタイプ、時間が経つと消えるタイプ、消しペンというものを使うと消えるタイプがある。水で消えるものが消えなかった思い出がある。使う際には試してみるなどしてご注意を。
時間が経つと消えるタイプは使うはしから消えてゆく。 一体何の意味が・・・と呆然とすることも。短時間ならまあ。
どうしてもペン先がつぶれやすい。つまり線が太くなりがち。
シャーペン型
シャーペンのように常に細い線で書ける!画期的!!
ただしお値段はやや高め。
実はこれだけ使ったことがない。なぜかアマゾンでは英語レビューがやけに多い。
粉型
チャコナー。
中に粉が入っていて、下から少しずつ出てくるタイプ。今までの常識を破った、とかやけに強気。詰め替えもできるよ、と。
でもあんまり粉が出なくて書けなかった。
結局のところこれだった、かな?
結局、これ使ってます。
面白味がなくてすまない。
シャーペン型はかなりよさそうだなと思いつつも、コスパ面からするともう買い替えるつもりはないかな。
刺繍を始めることがあれば買います。
便利で重宝してるもの
先ほども言ったように、チョークタイプのは削るときに粉が出て汚れるのがネック。
このチャコ削り器を買ってからはイライラしなくなったのでオススメ。
早くて均等に尖らせることができる。
具体的にいうと洗濯板が合わさったみたいな鋭角のところに尖らせたいところを擦り付けるだけ。削った粉は下にたまるので、使い終わったらごみ箱のところですっと開けて粉を捨てます。捨てる時には少し手が汚れるかも。払えばいいけども。
洋裁する人には常識かもしれない・・・・
しない人には、こういう世界もあるよ、ってことで。