帝一の國という漫画がある。
ヤバめの少年たちが総理大臣になって国を率いるために権謀術数を駆使して生徒会長を目指すという、ヤバめのストーリー。
主人公が悪役サイドといっても過言ではない斬新さもある。
なんとなく最終巻に手をつけないでいた。
だいたい最終巻って尻切れトンボというか、終わってしまう寂しさもあってがっかりしてしまうことが多いのよね~
が、これは違いますよ
最終巻が特にいい。
最終巻がいい!
というわけで「いや、5巻までしか読んでないし」という人に無理やり読ませた。
昔5巻まで読んで今そこで止まってるならもう以降の巻読まないから!じゃあ別に最終巻読んだっていいだろ!
「くやしいが良かった」
との言葉をもらう。イエーイ!
数巻読んで止まってた人、最終巻だけは絶対読めよな!
ただし先にネタバレは絶対に見てはいけない。
物語の楽しみ、喜びを失ってしまうことになる。まじだぞ。