六本木にポケモン見に行ったわ。名探偵ピカチュウ。
わたしポケモンほぼ知らないけどピカチュウだけ好き過ぎる。あのデザインは天才の所業。等身大ぬいぐるみだって持ってる。自分で買った。
チビッ子たちの中見ることになるかと思いきや、周囲は結構いい大人たちばかりだった。ポケモン世代が大人になってるからね(知ったかぶり)
世界観として、ポケモンを相棒に持たない人間は欠陥人間?くらいの扱いをされている中、主人公はまだ相棒ポケモンがいない。小さい頃はポケモンマスターになりたかったっぽいけど今は保険調査員をやっている。
父が事故で死んだという知らせが入り、ポケモンとの共存の町ライムシティへ向かう……
という感じで、ライムシティへきた主人公。
そこは誰もかれもポケモンと一緒に歩いていて、そこらじゅうにポケモンが生息している世界。
ここの描写がすごい楽しくてわくわくしたわー
地面から空までポケモン!ポケモン!
これはハリウッドにしかできない。
ポケモンたちどいつもこいつも結構カワイイ。ベロリンガはちょっと、ヒェッってなったわ。
おっさん声のピカチュウってどうよって思っていたけどカワイイ。毛がもふっとして、ずっしり感というか中身つまってる感にキュンときた。薄汚れたときも胸がぎゅっとしてたまらんかった。
字幕しか席取れなかったんだけど吹き替え観れたらよかったなー
字を追うのに結構視界のキャパを使用してしまって、画面を凝視できなかった。
他の映画字幕で観ても別に何も思わないんだけど、これはもっとじっと見ていたかったなぁ。
以下、気になったことなど。
あの主人公はライムシティに来たら仕事のことを一切口にしなくなって冒険してるわけだが、社畜としてはいきなり仕事辞めたんだろうかとか気になる。いくら気に入ってない仕事とはいえさぁ。
そしてあの世界観でコダックをパートナーに選んでしまうヒロイン。クレイジーだ。
「わたしのパートナーはコダック!」ってなる?
相棒選びって天啓みたいなものなの? そのへんは言及されてないけどポケモンとのお見合い所ができそうだな。
最後は「ピカチュウ……、おま、おまえ……」って何とも言えない気持ちに。
ちょっと映画観てよ!
ストーリーはお子様でも楽しめる的な感じなんで、「いやいや、おかしいでしょ」とかそういう突っ込みは無粋よね。
ピカチュウがかわいくて可愛くてもうそれだけでいい。
youtubeでピカチュウダンスをしょっちゅう見ている。結構軽快。
可愛い『名探偵ピカチュウ』の2分28秒のダンス