まあタイトルそのままなんだが。
ネタバレあるので、見たことない人は気を付けてね。
1989年、世界中で妊娠していない43人の女性が同日同時刻に突然出産するという事件が発生、億万長者の実業家であるレジナルド・ハーグリーヴズ卿が、特殊な能力を持つ7人の子供を養子として引き取り、世界を救うスーパーヒーローに育てる“アンブレラ・アカデミー”を創設。 しかし計画通りには進まず、子供たちが育ち、ティーンエイジャーになると家族は散り散りになり、アンブレラ・アカデミーは解散、さらに時は経ち、ある日父は謎の死を遂げてしまいます。父の死を弔うため大人に成長した兄弟姉妹は嫌々ながらも再集結、特殊能力により地球が8日後に滅亡することを知った彼らは、人類を救うため、そして父の死に隠された謎を解明しようと立ち上がることに・・・。
というドラマで、スーパーヒーローもので楽しく見れそうでいいわ~とみ始めたものの。
内輪揉め、誤解、伝達不足、そしてまた内輪揉め。それがずっと続いてツライ。
あと数日で世界滅びるって言ってんだから力を合わせろよ!いつになったら団結するんだ。というのがずううっと続く。
あと、何も能力がないと思われていた女の子が陰気でモテないもんだから変な男にまじチョロい感じで引っかかって言うことを真に受けていきなりヒステリックになって家族に敵意をむき出しにし始めたりしてツライ。ツライ。
見れるとこまで見て思ったのは、親父が無駄に物事を隠さずにいたらすんなり物事は収まったのではという。何か理由があるんだろうとは思うが。逆に無かったら怒るぞ。
みんなが団結したら話は面白くなるはず!と思って飛ばしながら観てたけどシーズン1では何も解決しないままだったわ。
いやー、うっかり見てしまったけど合わなかったわ。
少なくともシーズン1ではスーパーヒーローものというよりも、家族トラブルもの寄り。もう面倒くせえから世界なんか滅びちゃえよってなりそう。
設定は面白いんだけどなー