ある程度年齢を重ねて、化粧したり着飾ったりするのが照れくさくなくなってきた
20歳そこそこの頃って美人みたいな装いや言動が恥ずかしくてできなかった
そんな恰好似合わないし、人から似合わないと思われるのが怖いし。
面倒だしその面倒を我慢して得られるほどのものはないと思い込んでいた
まあ、あれはあれでよかったんだ。
どんな格好したって自意識が暴走しがちな年ごろだからあまりお金をかけずに乗り切ったことは自分を褒めたい
(アディダスとかのスポーツTシャツを常に着ていたのは何だったのか自分でも未だに疑問に思う)
そろそろいい歳になってきて、世間の評価がだんだんと気にならなくなってきたわけだ。自意識の老化。ありがてえ。
褒められても
「私なんて、全然ブスですよ~~(汗)」
とか言わずに
「うふふ、嬉しい」
ってぬけぬけと言えるようになったりするわけで。
いやいや、それって美人の言動じゃん
と心の中で笑われてても別にいいかなって思いだしてる
いい歳であるが故に指さして笑われるってこともあまりないだろう。それに、普通に突っ込みづらいだろう。
化粧をして、髪を伸ばして巻いて、香水付けて。いい感じのハイヒールを履くと。
まるで美女みたい!
というか、美女じゃないから美女コスプレ。
鏡を見ているとき以外は自分のことは見えないから、美女ぶって振舞うことがある。
もうね、仲のいい人以外いちいち突っ込んではくれないから脳内では美女。
それの何が一体楽しいのか。
なんだかね、心の余裕が段違い。
美女は美女で辛いこともあるんだろうが、こっちはコスプレだからね。
朝の忙しい時間で髪を巻くとか意味わかんない。
って思ってた頃がありました。
が、巻くと美女感アップするから美女コスプレする人はやったほうがいい。
ほんの5分で一日のテンションアゲアゲですわ。
告白します
わたし・・・・脳内では井川遥なの・・・・